【デレマス バトルSS】A級特別エキシビジョンマッチ編【ワールドトリガー】
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51: ◆AXT/uuswxI[saga]
2017/10/08(日) 22:40:15.17 ID:csJYa1eA0
拓海「クソッ釣りかよ!夏樹!」

拓海は奏を追撃すべく、トリオンキューブを出現させる。

夏樹「あぁ、集中砲火だ!」

拓海と夏樹が奏に向けて火力を集中させエスクードを破壊しようとしたその時、

夏樹「ぐっ!?」パキ…ッ

二人の視界の外、真上からバイパーのスコールが夏樹に殺到。


『戦闘体活動限界 緊急脱出(ベイルアウト)』


夏樹はトリオン体を破壊され、ベイルアウトした。

奏「(ふふっ、自分が今『攻撃する側』だと思ってたでしょ?そういう人って、周りが見えてないから倒しやすいのよ)」

対する奏には、傷1つ無かった。


楓『おぉ…!速水隊長、カウンター射撃で木村隊員を落としました!ぱちぱちぱちー』パチパチ

瑞樹『流石、上手いわね…!』


なんと奏はメテオラによる爆撃をエスクードで防いだ直後テレポーターで直上へ瞬間移動、そして同時に平面にしか映らないレーダーでの己の位置を偽装。更に夏樹の放ったメテオラの爆炎の陰に隠れ、肉眼での視認までカバーしている。

あたかもまだ地上でエスクードの陰に隠れている様に見せかけ、相手の意識の外から攻撃していた。

地面から生えたエスクードの辺りを注視していた拓海と夏樹の視界を掻い潜る様な弾道でバイパーを変化させ、夏樹に上からの攻撃を一切気付かせないまま倒したのだ。



しかしそれはあくまで咄嗟のアドリブ、百点満点とは行かなかった。



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