【デレマス バトルSS】A級特別エキシビジョンマッチ編【ワールドトリガー】
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124: ◆AXT/uuswxI[saga]
2017/10/14(土) 21:11:05.25 ID:QhrtBzK70
奏「…」カリカリ

コンコン!

奏「…!どうぞ」

拓海「…よぉ」スス…

奏「あら、珍しいお客さんね。さっきはお疲れ様」

拓海「おう」

奏「どうしたの?」

拓海「…頼む!アタシを弟子にしてくれ!!」バッ!

奏「…えっ?あなたの方がランキングは上でしょう?それに戦闘力だって」キョトン

拓海「確かにタイマンや殲滅力じゃアタシの方が強ぇ…けど、『隊長』としては奏、お前の方がずっと上だ」

奏「…!」

拓海「…正直、お前から見てアタシの隊長としての能力はA級の中じゃ1番下だろ。何人かのB級の隊長にも負けてる。違うか?」

奏「…そうね。そう思うわ」

拓海「ッグ…!」プルプル

奏「(言われて悔しがるなら言わせないでよ…)」タラー

奏「けど、A級部隊の隊長なんて皆そんなものよ?新A級の美波だってそう。むしろそれも無しにここまで来れた向井隊が特別なのよ。まだまだ伸び代があるって事だもの」

拓海「だからだよ。ここから先は力押しじゃ通じねぇ。先を読む力だったり、メンバーを上手く使う力だったり…アタシにはそれが必要なんだよ!だから頼む!」パンッ!

奏「…他意は無いのだけれど、どうして私なのかしら?同じシューターの隊長として選んだのなら、私の師匠の川島さんの方が師匠としても隊長としても私より優秀よ。良ければ紹介しましょうか」

拓海「いいや、アタシは奏がいい」

奏「…どうして?」

拓海「アタシが1番勝ちてぇのが速水隊だからだよ」ニヤ…

奏「…!」



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