【デレマス バトルSS】A級特別エキシビジョンマッチ編【ワールドトリガー】
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104: ◆AXT/uuswxI[saga]
2017/10/14(土) 19:22:19.39 ID:QhrtBzK70
美嘉は斬られた左腕からスコーピオンを生やし、やや近接寄りの立ち回りに切り替えて戦っていた。

のあ「(今までより踏み込みが深い…撃墜覚悟の動き)」

あい「っ!」ギィン!

亜希のあいへの狙撃に合わせ、のあに斬りかかる。

美嘉「たぁっ!」

しかしのあは美嘉の目や筋肉の動きを「視て」次の動作や狙いを予測し、確実に躱す。

グラスホッパーで付かず離れずの距離を取り、構えて、すぐに美嘉を狙撃。

美嘉「んっ!」

イーグレッドの数倍太い弾丸が、美嘉の鼻先を掠める。

美嘉「(アイビスは集中シールドでも防げない…躱すしか…!)」


楓『高峰隊員、スナイパーなのにも関わらず、近中マスタークラスのオールラウンダー相手にこの距離で渡り合っています!』

瑞樹『ガンナーの様に立ち回る事も可能な凄腕スナイパー…実際相手にするとほんとに厄介なのよねぇ。彼女が近界民(ネイバー)じゃなくて良かったわ』

楓『手元の資料によりますと、高峰隊員はアタッカートリガーのスコーピオンでもマスタークラスのポイントに達しているそうですね』

瑞樹『1年くらい前の話ね。近距離での動き方を習得する為にマスターを目指してたそうよ。だから8000を超えてすぐにやめちゃったみたい』

楓『そうなんですか』

瑞樹『因みに彼女、今もスナイパートリガーで個人ランク戦に出てるわよ。普通はアタッカーとシューター・ガンナーしか個人戦はやらないんだけどね。個人戦は比較的狭い部屋だから、隠れるのが基本で見つかったら終わりなスナイパーじゃとても相手にならないもの』

楓『色々規格外なんですねぇ』

瑞樹『ホントよ…』



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