少女「世界最後にひとつだけ――」
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16:名無しNIPPER[saga]
2017/10/08(日) 02:56:18.65 ID:2g0x8/aP0
少女「えっと……確かバッグのここらへんに……あった」

少女「えいっ」

男「!? えっ。何、停電!?……いや、スマホの電源も落ちてる。え?」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2017/10/08(日) 02:56:46.83 ID:2g0x8/aP0
男「なんでそんなすごいものを作れるのにコンビニ定員をやってるんだ」

少女「気分です」

男「気分」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2017/10/08(日) 02:57:22.12 ID:2g0x8/aP0
少女「ぷはーっ。……お酒って思ったより美味しくないですね。苦いです」

男「最初から美味しいって言うやつは見たことないな」

少女「もうそれ、思い込みというか、プラシーボの類なんじゃないですか」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2017/10/08(日) 02:57:49.51 ID:2g0x8/aP0
少女「サイダーを持ってきてみました。ついでにくじの景品のコップも」

男「そういえばコップがなかったか。ちょうどいいのがあってよかったな」

少女「全く知らないアニメのくじですが、明日も世界が続くなら感謝を込めて観てみようかなと思います」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2017/10/08(日) 02:58:25.19 ID:2g0x8/aP0
少女「やけに静かだなと思ったらテレビの電源、切れてたんですね」

男「あぁ、さっきの停電でか」

少女「停電ではないです。電波式シャットダウナーです。……よっと」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2017/10/08(日) 02:58:54.49 ID:2g0x8/aP0
少女「シャットダウナーがあれば20メートル以内に侵入してきた機械類は有無を言わさず電源を落とせるので大丈夫ですよ」

男「そんな凄い装置なのか」

少女「先輩だって効果のほどはさっき見たでしょう?」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2017/10/08(日) 02:59:40.39 ID:2g0x8/aP0
男「…………ん? ちょっと待てよ」

少女「どうしました?」

男「その装置、電波で周りの機械の電源を落としてんだよな?」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2017/10/08(日) 03:00:45.24 ID:2g0x8/aP0
後半につづく。


24:名無しNIPPER[sage]
2017/10/08(日) 03:03:02.82 ID:RFdfyufzo
なんだこれ凄く良いな(語彙不足)


25:名無しNIPPER[sage]
2017/10/08(日) 03:23:46.89 ID:7v7Gjxmx0
ああ、凄くその……いいな!(脳挫傷)


26:名無しNIPPER[sage]
2017/10/08(日) 05:02:51.72 ID:UAR5Bileo
いい……(心停止)


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