6:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/07(土) 14:08:50.51 ID:nV9jNYP30
P「そうか。身に覚えがないか。なら、これを燃やしても問題ないな」
P「みく。一つ残らず燃やせ」
みく「はいにゃ」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
留美「嫌ぁ!やめて!燃やさないで!私の!それは私のものよ!!」
心「マジ落ち着けって!一緒に燃える気!?」
藍子「燃えちゃいました……。みんな、みんな燃えちゃいました。嗚呼。あの一瞬は、もう戻ってこないんですね……」ハイライトオフ
茜「え!?何ですか!?キャンプファイアーですか!?」
卯月「全部なくなっちゃいました。もう何も残ってないですね。欲しかったものが次から次へと手から零れ落ちていきます。何を持っていたのか、何を拾ったのか、何を捨てたのかももう分かりません。けど、これだけは分かります。今の私には、何もないんですね」
未央「カムバックハイライト!」
肇「私の……私だけの実物大Pさん像が燃えてしまいました。でも、それで良いんです。また作れば良いんです。何度でも、何度でも、何度でも。次は壊れても良いように、もっとたくさん作りましょう」
凛「たくさん作るなら、一つちょうだい。キャストオフ可。300万でどう?」
未央「おいコラ。懲りろよ」
そう、これがシンデレラプロダクションを震撼させ、光輝あるアイドル部門の歴史に唯一の汚点を残した「火の七日間」の発端となったのだ。
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