国王「さあ勇者よ!いざ旅立t「で、伝令!魔王が攻めてきました!!」完結編
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53: ◆EonfQcY3VgIs[saga]
2017/10/14(土) 09:20:56.39 ID:0W6d7gZb0

教皇《冥王が何故、魔王についてその側にいたか》

氷姫《…っ!!》

教皇《お前は何も知らないのだな》

教皇《無知なものが振るう大きすぎる力ほど、恐ろしいものはない》

教皇《排除されるべきは》



教皇《貴様らだ、四天王》






魔王《ぐっ…ごほっ…!》

魔王《苦しい…っ。くっ、取り込まれた!?》

魔王《私の存在、あと少しまで修復出来ていた、のに…!!》

魔王《なんて、強大な力…!!》

「………それで、どう…たのだ?」

魔王《!?》

「…ええ。虚無…、条件を飲む…ですよ」

「ふん。魔族も御し易くなっ…ものだ。先代魔王の存在………魔界にとって…大きかった…かもしれない」

魔王《これ、は…っ》

魔王《この人間の…教皇の、記憶っ!!》


教皇「で、その生け贄の部族には、どこが選ばれるのだ?」

魔法使い「予定通りです。氷部が選ばれました」

魔法使い「今回の一件を機に、氷姫という魔族が先代の娘の一派に合流するはずです」

教皇「これで、四天王となるべき魔族の顔ぶれが揃うというわけか」

魔法使い「ええ。ここで未来の魔王と四天王の結び付きは別ちがたくなります。冥王の後押しも相まってね」

魔法使い「台本通りですよ」




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