国王「さあ勇者よ!いざ旅立t「で、伝令!魔王が攻めてきました!!」完結編
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110: ◆EonfQcY3VgIs[saga]
2017/10/28(土) 22:52:15.89 ID:L2B0drxD0

兄「なぜ、魔法感知をすり抜けて悠々とそんなところに立っている?」

雷帝「見くびるな。貴様らの小細工ごときで、我らの逆襲は止められない」

兄「…まさか測定限界を越える魔法の濃度を…?」

雷帝「それを知る暇もなく、貴様らは全滅するのだ」チャキ…

兄「………ふっ」

兄「くっくっく…」

雷帝「…!」

兄「はっはっはっは!!」

兄「………我ながら、滑稽だな!」

兄「あの日と同じことを、敵にしてやられたと言うわけか!」

兄「この技術を持ってしても…その上を凌ぐ能力を、貴様らが持っている…!」

兄「貴様はこの事を知っていたのか、教皇!!」

兄「どこかで見ているのだろう!! どうなんだ、魔法使いっ!!」

雷帝(こいつは何を言っている…?)

兄「世の破滅すら招きかねん地獄の使者共め!!」チャキ…!

兄「その力の真の意味すら知らず、命を刈り取り――そして貴様らは何も知らぬまま滅ぼされるのだ!!」

雷帝「…言いたいことはそれだけか?」

兄「はは…っ!!」

兄「私が只で死ぬと思うなよ………!!」

兄「我は………王国大将軍の息子!!」



兄「――勇者一行戦士の兄ぞッ!!」ジャキィッ!





兄「うおおおぉおおぉおおおッ!!」










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