平塚jk「おい八幡、部活行くぞ」八幡「勘弁してくれ……」
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23:名無しNIPPER[saga]
2017/10/07(土) 16:41:21.77 ID:krHEmvlP0
葉山「訳の分からない事と言われましても、練習するなら経験のある人が多い方が……」

平塚「それはこちら側が要請して初めて成立する関係だろう? 君達が押しつけて良い理由にはならない」

葉山「……っ」

 平塚静の真骨頂は暴力にあるが、それ以前に口も達者で頭の回転も早い。将来は教師になりたいらしいが、こんな教師がいたら俺は矯正されて真面目人間になることだろう。

 それに加えて葉山も戸部もどこか怯えている様子が見られる。きっと二人とも彼女の被害者なのだろう。

三浦「つーかうちらがテニスするんだからそっちがやめれば良いだけっしょ」

平塚「義務があるのか?」ギロッ

 流石女王三浦優美子。平塚静に対して一歩も引く事を覚えない。

三浦「うちらが諦める理由もないっしょ」ギロッ

 バチバチと目線がぶつかる。距離を詰めればキャットファイトが始まりそうだ。一人は土佐犬だから犬と猫の戦いか。

葉山「じゃあこうするのはどうだろう。僕達と君達の代表で試合をするのは」

平塚「……ふむ」

 試合の言葉を聞いて平塚静の目が輝く。根っからの戦闘狂だ。特訓よりも試合の方に魅力を感じるのだろう。

三浦「うちらの圧勝っしょ」

戸部「隼人君と優美子なら一ポイントも渡さねぇんじゃね!?」

平塚「………」ゴゴゴゴゴ


 あ、これ収まらないパターンだ。





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