【艦これ】 時雨「深海棲艦が会社設立だって!?」駆逐棲姫「転職しませんか?」
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82:名無しNIPPER[saga]
2017/10/31(火) 23:34:16.52 ID:YygxpDSi0

時雨「まったく二人には失望したよ。」

時雨「それはそうと、総務の仕事を手伝い始めて気になってるんだけど・・・。」



通商破壊対策課



時雨「物騒な課名だなぁ・・・。」

ガチャ。

社長「あっ、時雨ちゃん。今からちょっと大丈夫?」

時雨「社長?何かな?僕に用かな?」

社長「総務の人間が出払っててねー。それで暇してる私が商談に行くんだけど付き添いお願いできるかな?」

時雨「あぁ、護衛だね。」

社長「そうそう、流石に街中でズドンッはないけどね。」

時雨「そう言い切れるのかい?」

社長「この間壊滅させたイタリアンマフィア連中以外はうちに何かあると不利益の方がでかいからね。

   何もせずとも命を守ってくれるって訳よ。」

時雨「利益が出ている間は金のなる木を枯らすような真似はしないという事か。」

社長「そういう事。」

時雨「それで、どういった商談なのかな?」

社長「時雨ちゃんが総務で働いていて不思議な課名に気づかなかったかな?」

時雨「目の前の通商破壊課かな?」

社長「対策が抜けてるよ・・・。対策がなかったら悪いことしてるみたいじゃないか。」

時雨「してないの・・・?」

社長「・・・・・。」ニコ

時雨「・・・・・。」ニコ

笑顔で見詰め合う二人、そこに甘い空気など無い!

社長「まぁ、対策課の仕事のひとつに海底の調査っていうのもあってね。」

時雨「潜水艦が待ち伏せしたりするには水深とか海底の潮流のデーターとかが重要らしいね?」

社長「・・・・。」ニコ

時雨「・・・・。」ニコ

繰り返すが、二人の間に甘い空気など断じてない!



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