20: ◆do4ng07cO.[saga]
2017/10/06(金) 00:21:37.26 ID:tj9OdlQ40
ほむら(予感はしていた。片割れを失った彼女が、このまま見過ごすとはとても思えなかった)
ほむら(まどかは、本来、どの時間軸からも消失し痕跡さえ遺されていないし誰もその存在を認識すらしていないのが正しい在り方であり世界でもある)
ほむら(つまり、鹿目まどかが存在するこの現状は、彼女にとっては歪みであり世界の歯車を狂わす元凶になりうる)
ほむら(彼女はその歪みを必ず矯正しにくる。鹿目まどかが誕生した、まどかの誕生日という特異点を消し去ることによって)
ほむら「そんなことは決してさせない。例えあなたでも、まどかが生きることを邪魔するというのなら容赦はしないわ―――円環の理」
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