ほむら「ついにこの日がやってきたわ」
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2: ◆do4ng07cO.[saga sage]
2017/10/06(金) 00:12:11.68 ID:tj9OdlQ40

放課後 屋上

ほむら「わざわざ呼び出してなんの用かしら」

さやか「あんた、どうしてまどかの誘いを断ったの?ぶっちゃけ大概の用事なんていつもの掌パンッで片付けられるでしょ」

ほむら「...まあ、否定はしないわ」

さやか「あたしのことは気にかけなくていいよ。確かにあんたとは敵対してるけどさ、まどかの誕生日を祝うことにイチャモンなんてつけないって」

ほむら「別にあなたにどう思われようが知ったこっちゃないわ」

さやか「あんた相変わらずあたしにはキツイのな」

ほむら「強いていうなら、そうね。あなたが私に気を遣うことで、存分に楽しめないあなたを気遣ってまどかの気持ちが萎えてしまうのが嫌だから、といったところかしら」

ほむら「とにかく、私が求めるのはまどかが楽しく過ごせる誕生日。そのためには、あなたが思い切り愉しむことが必須だと思ったのよ」

さやか「またメンドクサイ考えをお持ちのことで...そこまで言うならもういいよ。だったらあんたの言う通り、あたしは目いっぱいまどかを祝って、あんたが嫉妬するくらい楽しんでやるからね!」

ほむら「そうしてくれると助かるわ」



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