響「ギャラルホルンが別世界にも繋がった?」  ???「その1です」
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41: ◆7W9NT64xD6[sage saga]
2017/12/30(土) 01:01:18.47 ID:Md/zFYPD0
浮遊物が目視できる地点まで到達すると水球から水圧カッターのような水流が放たれていた

響「やっぱり誰かが戦ってる!」

クリス「お前らは先に行け!ここまで近づければ確実に当てられる!」MEGA DETH PARTY

そう言い、腰部のアーマーを展開し小型ミサイルを一斉に発射する。しかし、大玉水球から小さい水球が放たれ、ミサイルの勢いを殺してしまう

クリス「なっ!?あんな水球で止めるのかよ!だったら」

マリア「響!私が道をつくるからあそこまで飛びなさい!」

響「わかりました!」

私は右腕のアーマーを変化させ、マリアさんの攻撃を待つ

マリア「天へと示せ!!」HORIZON†CANNON

マリアさんが放った砲撃を浮遊物は水流で対抗するがギヤのエネルギーに押し負け、エネルギー砲はそのまま水球を破壊する

「なんだ?!」

響「絶対に守りたい。だから強くッ飛べぇええええっ!」

変形させた右腕アーマーからのジェット噴射で飛ぶと同時に、その勢いで浮遊物の体に一撃を喰らわせるが全体にひびが入っただけで倒すには至らない

響「クリスちゃん!」

クリス「解き放てぇええええ!」ARTHEMIS SPIRAL

ロングボウから放たれた矢はヒビが入ったところから浮遊物の体を貫き、浮遊物は静止した


響「やったのかな・・・」

マリア「・・・どうやらそうみたいよ」

暗かった周りが段々白く塗りつぶされ、上から花びらが雪のように降ってきた

クリス「一体、なにがどうなってるんだ?」

マリア「たぶん、あの怪物を消滅させる儀式のようなものが起動したのよ」

私はその景色に惚れ惚れし

響「綺麗・・・」

思わず口にしてしまった

そして、まばたきをした瞬間にあの浮遊物はふっと消えた。そして同時に周りの景色は元に戻っていた




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