【安価】京太郎「スパロボ学園!」久「あなたには私がいるじゃない!」【part25】
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646: ◆3jlGSb6oVpwG[saga]
2020/08/21(金) 00:23:31.72 ID:E+N2rXmp0


―――【荒野】



その戦場は凄まじい爆発と銃撃の雨が降る

しかし、それを降らす機械人形たちは即座にその上を行く者たちに破壊されていく

そしてさらに激しい攻撃、射撃、剣戟


開催されたばかりの世界最大級のスパロボバトル

参加者の数は数万を超えるだろう

オレンジ色の機体が、六つの眼を輝かせながら空を飛ぶ


??「なんですかこの戦場はぁっ!」

???『はやぁ〜るねちんと栞ちんもやられちゃったみたい〜』

??「くぅっ、チーム戦である意味がないっ……世界の悪意が見えるようです!」

???『え〜そんなこと言われてもはやりん困るなぁ、みょんちゃん』

明華「その呼び方やめてくださいって!」


雀明華の駆るガンダムハルートが周囲の機体を切り裂きながら飛ぶ

しかし、突然止まると眼前にビームが落ちてくる

冷や汗を浮かべながら、コックピットの明華は笑みを浮かべた


明華「開幕して十分も経ってないのにとんでもないのとぶつかりましたね!」ハッ


そして見上げたその先に浮遊するのは―――自身と同じ世界ランカーであり、自身より上位ランクに存在するもの


明華「宮永咲!」


浮遊するエグゼクスバインのコックピットにて、宮永咲も笑みを浮かべる


咲「明華さんとはまともにやりあったことないし……楽しみだなぁ!」


そして、二機がぶつかる

さらに現れるのは二機の戦闘に触発されたか、漁夫の利を狙ってか無数の機体

だがどれも、そこで戦闘を“おっぱじめる”のは誰も彼もがバトルジャンキーである証


明華?『シザービットォォォッ!!』

咲『眷属たちよ、敵を討て!』


激しい戦いがさらに戦いを呼び、さらに激しい戦いをする者たちを呼ぶ

ここはバトルマニアたちの吹き溜まり

故に彼ら、彼女らは<スパロボバトル・プロ>の称号を持ちし者たち



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