【デレマス】タクシー運転手「お客さんはアイドルとプロデューサー その2」
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6: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/01(日) 20:44:54.25 ID:Q6x1myAE0
「---が--にも-----」「いや、そうゆうわけじゃ」「じゃあ、-----」「やめろ!」
男がいきなり大声を出した。びっくりしたぁ… ケンカか?
「ほら、やっぱり嫉妬してる」


7: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/01(日) 20:45:20.87 ID:Q6x1myAE0
それから男と女はずっと小声で話していた。ときどき男の方の声が聞こえた気がするが何を言っているかはわからなかった
目的地に着いたら「いくぞ、奏」「ええ、プロデューサーさん」といい、疲れた顔した男と上機嫌そうな女が降りていった
いったいこの時間の間に二人はどうなったのか、とても気になったが
「まぁいいや」といいこの出来事を胸の奥にしまい俺はまた車を走らせた


8: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/01(日) 20:49:10.85 ID:Q6x1myAE0
一旦終わりです。
この後の話はありますが、蛇足と感じる人がいるかもしれないので、少し後に載せます


9:名無しNIPPER[sage]
2017/10/01(日) 20:51:35.24 ID:Cij+mVTvo
お、これすきやった


10:名無しNIPPER[sage]
2017/10/02(月) 01:47:34.24 ID:znXajF4no
股人タクシーしか出て来ない…


11: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/02(月) 23:19:31.11 ID:Yl1uAy350
ここから蛇足編


12: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/02(月) 23:20:24.20 ID:Yl1uAy350
その後何人かお客さんを乗せてお昼頃 俺も昼飯を食べようとした時、路肩で何か言いながら手をブンブン振っている女が見えた
おそらく「タクシー」とでも言っているのだろう 午前中最後の仕事だと思い、俺はタクシーを止めた


13: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/02(月) 23:21:33.92 ID:Yl1uAy350
「ありがと〜ドライバーさん、あたし今急いでいるからさ〜」
そう言って乗ってきたのは白衣みたいなものをきて、髪がぼさぼさな、女性というよりか少女といった方がいいだろう
目的地を聞き車をまた走らせる
「いや〜午後から仕事だってのにさ、ついさっきまで寝ちゃっててさ〜」と聞いてもいないのに急いでいる理由を教えてくれた彼女におれは「はぁ」としか返せなく、
「なんで教えてくれたのですか」「だって知りたそうな顔してたもん」ヤベッ、顔にでてたか
以下略 AAS



14: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/02(月) 23:24:19.42 ID:Yl1uAy350
「クンクン」いきなり臭いを嗅ぎ始めた
「あの、臭いますかね」「う〜ん、少しね」いつも終業後には無臭の消臭剤をかけているのだが、まだ臭いが残っていたのか、なんて思っていたら
「あ〜違う違う、ちょっと知り合いの匂いがしてね」知り合いの匂い?さっき乗っていたのは50過ぎくらいのおばさんだったが
「う〜ん、今日男と女の人が一緒に乗っていた時ってある?」
そう聞かれたので俺は今日1番最初に乗った二人ではないかといった。不思議な2人組だったとも言った


15: ◆RSTRDcqbEQ[saga]
2017/10/02(月) 23:25:28.02 ID:Yl1uAy350
「やっぱり、プロデューサーと奏ちゃんだ」といいまた「クンクン」と言いながら匂いを嗅ぎ始めた
「ん〜?この匂い、もしかして……にゃはは〜♪」いきなり上機嫌な声をあげ、
「いや〜ドライバーさんタイヘンだったね〜」と言う。タイヘンとは?
「おや、その感じだと何も知らない、教えてあげよっか〜」正直気にしてはいたのでめちゃくちゃ聞きたいが、


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