46: ◆K5gei8GTyk[saga]
2017/09/30(土) 15:39:30.22 ID:r5zFZECu0
「お尋ねしても構いませんか」
花弁に触れるような、慎重な言い方だった。
緊張を覚えつつ頷く。
「あなた様はどうしてアイドルをお勧めくださったのですか?」
「ただの修道女である、私に」
「祈ることしかできない、この私に」
彼女は心の底から不思議でならないといった様子だった。
おぼろげな笑みを浮かべて、そう呟いた。
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