女騎士「のどかだな……」門番「ええ、のどかですね」
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22:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 03:19:59.68 ID:x0g9Tk8V0
騎士長「門番殿!おられるか!」


女騎士「!? こ、この声は!?」

以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 03:21:47.03 ID:x0g9Tk8V0
女騎士「騎士長、お連れしました!」

騎士長「ご苦労……む?」

隣国騎士「これは騎士長殿!久しぶりにございます!」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 03:24:36.64 ID:x0g9Tk8V0
騎士長「そして、こっちが女騎士。一応俺の部下だが、今は門番の仕事もするようになっている」

隣国騎士「は?騎士長殿の部下ということは、こちらの小娘も騎士団員なのですか?」

女騎士「小娘言うな!これでも(自主規制)歳だぞっ!」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 03:26:25.80 ID:x0g9Tk8V0
騎士長「では、女騎士よ。行ってくる」

女騎士「はっ!」

騎士長「門番の仕事、抜かりなく務めるように」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 03:28:34.92 ID:x0g9Tk8V0
〜夕方〜

門番「女騎士様、いらっしゃいますか?」

女騎士「あー……門番、おかえり……」グテーッ
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 03:30:23.74 ID:x0g9Tk8V0
女騎士「……そういや隣国騎士の奴、来ないな」

門番「おや、出国予定の方が来ていらっしゃらないのですか?」

女騎士「ああ。まあ本人も出国予定はわからないと言っていたし、何日か滞在するのだろう。騎士長様とは知り合いのようだったし、滞在日数が伸びる場合は手続きが必要とも伝えてあるから大丈夫だとは思うが」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 03:31:49.68 ID:x0g9Tk8V0
門番「ところで、隣国騎士様はどのような用件で来られたのですか?」

女騎士「なんか、向こうの国王から我が国の王へ手紙を届けに来たらしい。それ以上のことはわたしも知らないな」

門番「手紙、ですか。隣国と言えば、不穏な動きが見られていた国ですね……あまりいい予感はしませんね」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 03:39:54.67 ID:x0g9Tk8V0
女騎士「そろそろ閉門の時間だな。結局、隣国騎士のやつは来なかったな」

門番「まあ、隣国騎士様が出国される時にわたしが確認しておきますよ」

女騎士「うむ、よろしく頼む。それじゃ、門を閉めるぞ」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 03:41:38.79 ID:x0g9Tk8V0
翌日―――

門番「さて、今日も頑張りましょうか」

ギィィィ ゴゴォォン
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 03:43:20.84 ID:x0g9Tk8V0
門番「はあ、それは分かりましたが、何故それをわざわざ僕に?」

女騎士「この国で門番ライセンスを持っているのは私とお前だけなんだろう?私は騎士職と兼任だから、一応伝えておいた方がいいと思ってな」

門番「なるほど、そういうことでしたか。門番のお仕事でしたら、僕が今まで通り請け負いますので心配いらないですよ」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 03:44:25.34 ID:x0g9Tk8V0
〜夕方〜

門番「戸締まり良し、出国者リスト良し、日誌良し……と」

女騎士「お、ちょうど終わりか、門番?」
以下略 AAS



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