モバP「指パッチンで催眠にかけられるのか……」
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10: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2017/09/28(木) 22:07:11.07 ID:qHiQcjXS0
晶葉「……」

智絵里「……」

智絵里「え、えいっ……」カスッ

晶葉「……」

智絵里「……」

智絵里「……晶葉ちゃん、指パッチンってどうやって……」

晶葉「教えるわけないだろう」

智絵里「あうぅ……」

智絵里「えいっ、えいっ……どうして……?」カスッ

智絵里「もっと力をこめて……えいっ!」カスッ

智絵里「あうぅ……なんで……?」

モバP「せいっ!……ダメか……」カスッ

モバP「いや、もう一度やったら……!」カスッ

晶葉「はぁ……まったく、どいつもこいつも……」

晶葉「……プロデューサー、智絵里」

モバP「教えてくれるのか!?」

智絵里「教えてくれるの……!?」

晶葉「教えるわけないだろう」

晶葉「……私はもう二人に関与しない」

智絵里「それは……ヘッドホン?」

晶葉「ああ、音楽も流してるから万が一にも指パッチンの音は聞こえないだろう。私が催眠にかかることはない」

晶葉「だから、後は互いに好き勝手催眠を掛け合ってくれ」

モバP「……部屋からは出て行かないんだな」

晶葉「この装置だけを残していくのは怖いからな」

晶葉「……まあ何かあったら、服の裾を引っ張ってでも教えてくれ」

智絵里「……晶葉ちゃん」クイクイ

智絵里「指パッチンの仕方……教えて?」

晶葉「教えるわけないだろう」


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