576:名無しNIPPER
2017/10/20(金) 19:59:18.57 ID:4bQHmZCsO
八幡の雪乃への気持ちとガハマとの比較
・雪乃のチョコ
八幡(勝手に裏読みして勝手に意識して勝手に期待している。俺のぶんが用意されていようが
いまいが、どちらであってもそこに意味を見出すのはおかしいことだ。 なくて当然あって気遣い。
それ以上の意味を考えている時点で、自意識過剰もいいところだ。 そんなことを考えるのも
気持ち悪ければ、それを必死に言い聞かせて飲み下そうと していることも気持ち悪い)
要約=気遣い以上の意味(本命)であってほしい。けれど勘違いはしたくないから
自分にただの義理だと言い聞かせる。
・ガハマのクッキー(11巻ラスト)
結衣「・・・だから、ただのお礼」
八幡(仮に。もし仮に。その想いが特別なものであったとすれば)
八幡「・・・礼なら、もうもらってる」
(本当にお礼かどうかを確かめたいわけじゃない。それでも、これをただのお礼として
何も考えることなく、諾々と受け取るわけにはいかなかった)
要約=お礼かどうかを確かめたいわけじゃない、つまり恋愛的な意味があるかどうかを期待している
わけじゃないが、もしそれがあるのならただのお礼として受け取るのは”欺瞞”である。
・まとめ
雪乃のチョコ=もし自分の分が用意されているのなら、特別な想いが込められていてほしい(願望)
ガハマのクッキー=お礼以上の意味があるのなら、それを無視してただのお礼として
"受け取るわけにはいかない”(義務感)
12巻ラストシーンにて
雪乃の手がけるプロムがピンチ
→助けなきゃ!
雪乃本人から拒絶される
→それでも助けたい!そのための理由がほしい!(本心を隠すための言い訳)
ガハマの涙
→心配だ。家まで送らなきゃ!
本人から大丈夫と言われる
→まあ、ならいいか。それより今は雪乃だ!
どう考えても八幡はガハマに眼中がありません。本当にありがとうございました
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