京太郎「貴方の事が好きでした」【安価】
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44: ◆xpQCrK1/VWY5[saga]
2017/10/09(月) 23:53:33.42 ID:prRquFHy0

玄「は、はじめまして!まつみくろです!」

宥「まつみゆうです」

幼き松実姉妹が俺の前に居た。同士が前で宥さんが露子さんの後ろでマフラーを巻いて俺を見ている。

京太郎「須賀京太郎です!よろしく!」

露子「よろしくね、京太郎君」

京太郎「は、はい!こちらこそよろしくお願いします、露子お姉さん」

京太郎母「露子お姉さんって…露子は私より年上よ」

母さんがお茶菓子を出しながらこっちを見た。いや、癖だ。叔母さんって呼ぶよりもお姉さんと呼んだ方が良いと思った。

露子「あら、露子お姉さんでいいのに…でもダメね、京太郎君のお姉さんはこの二人よ」

宥「え、え?」

玄「そうなのです!くろの方がキョータロー君よりも年上なのです!」

対照的な姉妹だ。宥さんはどうしたらいいのか分からず、同士はドヤ顔…昔から変わらなかったのか。

京太郎「宥お姉ちゃんと玄お姉ちゃん?」

玄「っ!そ、そうだよ!」

宥「…う、うん」

京太郎母「良かったわねぇ、京太郎。お姉ちゃんが二人もできて」

京太郎「うん!嬉しい」

露子「玄も良かったわね、弟ができて」

玄「はいなのです!」

宥「……」ジー

宥さんがずっと俺を見ている。見定められている気分だが実際そうなのだろう。

さてどっちと話そうか

1.宥
2.玄

安価下


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