池袋晶葉「アンズロイドと」安部菜々「私たちの事務所」
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41: ◆5AkoLefT7E[saga]
2017/09/25(月) 22:27:14.13 ID:6zzzKWfl0

〜夜:事務所〜


晶葉「戻ったぞ」

菜々「あ、おかえりなさい!」

杏「おかえり〜」ダラダラ

P「戻りました。お疲れ様です」

杏「あれ、プロデューサーは直帰かと思ってたけど」

P「ええ、そのつもりでしたが……」

杏「?」

晶葉「帰りの車内で聞かせてもらったが、素晴らしかったぞ」

杏「へ? 杏? レッスンの風景でも撮ってたの?」

晶葉「杏の曲ではないが、杏の曲になる歌だ」

杏「……!」

P「完成したと、先ほど報告がありまして。晶葉の仕事終わりに受け取ってきたんです」

杏「いやいや、早すぎない? だってこの前が初めてのオーディションと収録で、世に出たのは昨日だよ?」

P「もちろんです。この曲は、杏さんの完成よりも前から制作依頼を出していましたからね」

杏「あー……、そりゃそうか。1か月でって計画だもんね。杏が完成してからじゃ間に合わないか」

P「正統派なキュートソングをお願いしていましたから、開発段階の情報から晶葉が大きくイメージを変更しない限り平気だと踏んでいました」

晶葉「……ちょっと危なかったが、結局世に出るキャラクターは正統派アイドルそのものなんだから、まあ大丈夫だろう」

P「ウチの事務所と昔から組んでくれている作詞家と作曲家です。腕は確かなはずですよ」

杏「聴いていい?」

P「もちろんです。今から流しますね」

菜々「な、ナナも聴いていいですかっ!」

晶葉「むしろこの状況で菜々だけ追い出したら外道もいいとこだぞ」




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