セイバー「今日はアヴァロンで独り流しそうめん大会です!」
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628:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/04(水) 05:08:16.78 ID:xBkI4VX/o

■開店

ヴラド「アヴィケブロンから開業したので足を運んでくれという懇切丁寧な招待状が来たわけだが」

フラン「■■」ウー…

ジーク「俺のところにも来た」スッ

アストルフォ「僕もー」ヒラヒラ

ケイローン「どうやらルーマニアで同じ陣営だった我々には全員招待状を出しているようですね」

アストルフォ「同じ陣営……?」アレ?

フラン「………」

ケイローン「まさか公が音頭を取って皆を集めるとは思いませんでした」

ケイローン「もしや……?」

ヴラド「裏切りには慣れている。一々憤怒に身を焦がし槍を取るなどということはない」フッ

ヴラド「あの時の戦力比をみれば彼奴の選択も理解できる範囲であるしな」

ジーク「すまない……状況敵に理解できない行動で真っ先に脱落して本当にすまない……」

ヴラド「招かれたのであれば堂々と門をくぐるのが王としての務めよ」

アストルフォ「でもキャスターが開くお店ってなんだろうねー?」

ケイローン「彼の錬金術師としての腕を考えれば安価な作業用ゴーレムの提供などではないでしょうか?」

ケイローン「英霊の座には王侯貴族は多いですが、彼らの世話をする給仕などが英霊になるのは稀ですらか」

ケイローン「需要はあるかも知れませんね」

ヴラド「うむ……余の城に置くのも悪くあるまい」

アストルフォ「あ、ここの角を右だって」クルッ




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