39: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2017/09/26(火) 00:26:24.45 ID:+cGpxNUR0
【丸山紗希編】
辺り一面の草原に、僅かな肌寒さを含んだ風が通り抜ける。
夏も終わりに向かっているのだと感じた。
装填手とは、暇な仕事である。
暇だが、楽ではない。
砲弾の種類はひとつではないし、その悉くが酷く重い。
十五の小娘には文字通りの重労働となる。
しかし、装填する状況以外は暇なのだ。
楽と暇とは、似て非なるものである。
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