ほむら「勇気の花がひらくとき」
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30:名無しNIPPER[saga]
2017/10/01(日) 02:51:16.94 ID:ECi0GolK0
マミ「その悪夢の惨劇とやらを、教えてもらえないかしら」

ほむら「…キュゥべえは、願いを叶えた魔法少女のソウルジェムを汚れさせ切った後、
    その時に生まれたエネルギーを、回収して宇宙の維持を――」

さやか「あのさあ、キュウべえがそんな嘘ついて、一体何の得があるわけ?」

ほむら「…え?」

マミ「ハア…、もうあなたに付き合うことはできないわ」スクッ

まどか「マ、マミさん、さやかちゃん、待って!」

ほむら「…嘘だと思うなら、キュゥべえに聞いて」

マミ「…キュゥべえ、来て」

QB「何だい、マミ?」

マミ「正直に答えて、キュゥべえ。魔法少女は、ソウルジェムが汚れきった後、魔女になるの?」

QB「いいや?その時は、ただ魔力が使えなくなって、動けなくなってしまうだけだよ?」キョトン

ほむら「!?―――嘘を―――」

QB「待ってくれ、暁美ほむら。確かに僕らに感情はないし、嘘もつけない。それに、仮に君が本当に
  別の時間軸の未来から来たとして、その時間軸の魔法少女のシステムと、この時間軸の魔法少女の
  システムが同じとは限らないだろう?」アタフタ…

マミ「貴方、感情がなかったの…?そんな…」

QB「…まあ、なんだかマミといると心臓のあたりが温かくなるのを感じるんだけどね」プイッ

マミ「キュゥべえ…!」キラキラ…

まどさや「ア、アハハ…」

ほむら(…まさか、本当に何も知らない?いや、しかし、でも…)オロオロ…


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