ほむら「勇気の花がひらくとき」
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134:名無しNIPPER[saga]
2018/03/11(日) 03:56:07.99 ID:6/qt75Z10
ゆま「そんなの、いやだ!」パァアアア――…

マミ「傷が…、治ってる…」

杏子「ゆま…?」

ゆま「ゆまはママにいじめられたとき、死んじゃった方がいいっていつも考えてたよ。
   でも魔女に襲われた時、死にたくないって、全然反対のこと思った。
   毎日怖くて辛かったけど…、それでも生きたかった。
   諦めないで、必死に生きようとしたんだ。そしたらね、キョーコに逢えた」

杏子「ゆま…」

マミ「でも…、でもいつか私達は魔女になるのよ…!?」

ゆま「いつかはいまじゃないよ」

杏マミ「…!」

ゆま「それに、ほむらおねえちゃんは諦めてないよ」クルッ


キリカ「くっ、うっ――!!」キィン!キィン!――…

ほむら「ふっ、はっ―――!!」キィン!キィン!―――…

織莉子(…おかしい。何故、彼女は諦めないの。仲間も、勝機も失くなっていたはずなのに)

キリカ(くっ…、何故だ、さっきとはまるで別人じゃないか)キィン!キィン!――…

ほむら「ふっ、はっ―――!!」キィン!キィン!―――…、キラキラ―――…

ソウルジェム『…』キラキラ―――…

織莉子「!?何故ソウルジェムが輝いて…?」オロオロ…

キリカ「うぐぐ…、でえりゃああああああああああああ!!!!」ズシャァッ

ほむら「ぐあぁっ…!!…まだよ、まだ…、終わってない…」ヨロ…、パァアアア…


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