13:名無しNIPPER[saga]
2017/09/24(日) 02:10:58.83 ID:l03nHjNY0
ほむら(…いつもならここで保健室へ案内させて、忠告するのだけれど…、
おそらく今回も放課後にあの改装中の建物で遭遇するはず。
いつもと違うパターンで行きましょう)ジッ
まどか「ひぃっ…!?」
さやか「ま、また睨まれた…」
ほむら(…あっ、いけない…。先ほどもだけれど、つい睨んでしまったわ)
ほむら「ごめんなさい、何だか緊張しすぎたみたいで、ちょっと…。少し、席を外させてもらうわね」
女子「あ、いいよいいよー」「ちょっと緊張させちゃったかなー?」
まどか「あっ、さやかちゃん…!((((;゚Д゚))))」ユサユサ…、ガクガクブルブル
さやか「うひっ、こっち来た…!((((;゚Д゚))))」ガクガクブルブル
仁美「お二方、そんなに震えなくても…」
ほむら「あ、あの…、鹿目、まどかさん、美樹、さやかさん…。
さ、先ほどは、その…、ごめんなさい」
まどさや「…へ?」
ほむら「ふ、二人がその…、親戚に似ているので、つい、本人だったかな、と思ってしまって…。
つい、見つめてしまったんです」
まどか「な、なーんだぁ…。別に気にしなくてもいいんだけどな」
さやか「そ、そういうことだったんだね!
いやー、ということはその親戚の人もかなりの美人さんということになりますなー!」アッハッハ――
ほむら「ふふっ、では失礼しますね」ソソクサ…
仁美「…案外、怖い人ではありませんね」
さやか「うん。なんていうか、なんか、こー…」ウーン…
まどか「素朴な人、だったね!」
さやか「そう、それだ!」
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