【艦これ】男の提督はどうやら信頼出来ないらしい
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111: ◆IJfM0QLMGnst[saga]
2017/09/27(水) 17:53:03.10 ID:rTcv8IfOO
提督「おまえら、今日はもう戻って良いぞ。初霜、お前が秘書艦だという事は明日公表する。それにまだ俺も横須賀については昨日の夜からの今日で、正確な指示を出すには至らない。今日はまだ休みだ。それを一応伝えておいてくれ」
深雪「ほーい」
112: ◆IJfM0QLMGnst[saga]
2017/09/27(水) 17:56:34.55 ID:rTcv8IfOO
**********************
この横須賀鎮守府は広い。一ヶ月ほど前までは“彼女(女提督)”の指揮下の元、実に200を超える艦娘が居た。その為部屋の数もまた膨大であり、その中で私こと “曙” と潮の部屋は隣であった。
提督不在から一ヶ月間、大本営は次々に横須賀艦娘の異動を指示してきた。
113: ◆IJfM0QLMGnst[saga]
2017/09/27(水) 17:59:59.64 ID:rTcv8IfOO
しかし、かくいう私はと言えばそれ程まで彼女(女提督)に固執している訳ではなかった。
誤解しないで欲しいのだけれど、勿論信頼していなかった訳じゃない。ただ学校の教育機関に例えるなら、私にとってあの人は、そういえば先生良かったな、というぐらいの感覚だ。
114: ◆IJfM0QLMGnst[saga]
2017/09/27(水) 18:07:31.00 ID:rTcv8IfOO
>>113
そういえば、良い先生だったな
です。ミスです。
115: ◆IJfM0QLMGnst[saga]
2017/09/27(水) 23:07:24.73 ID:GbbDXq050
提督が1人でいると思っていた私は思わず聞き耳を立ててしまったのだ。
中の様子は……提督が加賀さんに遅刻を叱られて、たじたじといったところだろうか。
116: ◆IJfM0QLMGnst[saga]
2017/09/27(水) 23:15:02.86 ID:GbbDXq050
彼は優しそうな顔をしていた。歳はまだ20代半ばぐらいだろうか、容姿は中々に整っていて軍服越しにもその肉体が鍛えられたものであることがありありと伝わってくる。
赤城「何か理由があったのではないでしょうか?」
117: ◆IJfM0QLMGnst[saga]
2017/09/27(水) 23:20:58.77 ID:GbbDXq050
曙「ほら“クソ”提督、これ読んどきなさいよ」
挙げ句の果てにはクソ呼ばわり……初対面の、 それも上官に対してこの態度はないでしょ、私。
118: ◆IJfM0QLMGnst[saga]
2017/09/27(水) 23:30:40.67 ID:GbbDXq050
曙「でも、結局はそれで良かったのよ……」
だって彼は、クソ提督は本当にクソ提督だったから。
119: ◆IJfM0QLMGnst[saga]
2017/09/27(水) 23:41:56.84 ID:GbbDXq050
潮は部屋に引きこもっていた。
そう。彼が潮に付けたのは、もしかしたら一生消えないかもしれない心の傷だったのだ。元々男嫌いだった潮がもし今回の件で、今後男性との一切の接触を断たざるを得ないとなれば、私は本当に彼を許せない。
120: ◆IJfM0QLMGnst[saga]
2017/09/27(水) 23:58:47.31 ID:GbbDXq050
曙「え……え? 何? どうしたのよ潮?」
意味が分からない。どうして潮が私に謝ってるの?
121: ◆IJfM0QLMGnst[saga]
2017/09/28(木) 00:11:01.36 ID:5MFDAOXN0
曙「……がった」
潮「うん」
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