357: ◆d0sNTotDiE[saga]
2017/10/03(火) 21:51:02.17 ID:rcN+uyg/0
女学者「なら…私の魔法で運ぶことにしましょう!」
人魚「お願いするわ、人間!」
女学者「あ、自己紹介がまだでしたね!」
女学者「私こそがあらゆる研究者の頂点に立つ、やがては邪竜を従える選ばれし者ッ! ククク…私を呼ぶ時は、女学者と……そう呼んでくださいっ」
人魚「女学者! 分かったわ!」
女学者「で、こっちが」
氷竜「……ふん!」プイッ
女学者「こら、リヴァイアサン! 駄目ですよ? 挨拶ができない人はやがては破滅しますっ!」
女学者「……従者さんにも嫌われちゃいますよ?」コソッ
氷竜「うー……」チラッ
従者「?」
氷竜「……リヴァイアサン。宜しくっ」
人魚「……リヴァイアサンね、宜しく」
女学者「さて、自己紹介も済んだところで! 海竜探し続行ですねっ!!」
従者「続行って言っても、女学者さん達は何もしてないじゃないっすかぁ!」
ちょいちょい
従者「…? なんすか、リヴァ」
氷竜「……あれ///」
従者「ん? ……えぇ!? なんすかあの巨大な砂のお城は!?」
氷竜「作ったの……どう?」
従者「凄いっすよぉ! さすがはリヴァっすねー!」ナデナデ
氷竜「♪」
氷竜「……ふんっ」
人魚「え? 今あの娘…私を見て鼻で笑った……?」イラッ
女学者「あーっと! に、人魚さん!? 人魚さんは海竜を呼び出すこととか出来ないのでしょうか? できたら助かるのですが……!」
人魚「え? ああ……」
人魚「>>358」
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