355: ◆d0sNTotDiE[saga]
2017/10/03(火) 21:36:23.16 ID:rcN+uyg/0
従者「人型になれる訳ではないんすね」
人魚「う、うん。ごめんなさい……」
女学者「うーん、家まで私が空中に水の空間を魔法で生み出して、そこに入れて運びますか……?」
従者「そ、そんなことできるっすかぁ!?」
氷竜「だってご主人様だもん。当然でしょ?」
女学者「だって私ですからねっ!! クククッ!」
従者「謎の説得力っす……」
女学者「で、もしくは従者さん、貴方の擬人化装置で人間にしてしまうか…ですね!」
従者「ああ、その手が!」
人魚「擬人化装置…って?」
従者「読んで字の如く、人間じゃないものを人間にする装置っす!」
人魚「凄い! 旦那様はそんなことができるのっ!?」
従者「いや、装置の力なんすけどね……?」
従者「……でも、これを使うと人魚としての能力は失われて、本当に普通の人間になっちゃうっす」
人魚「……そうなんだ」
女学者「どうしますか? 人魚さん」
氷竜「……」ジィー
人魚「>>356」
402Res/157.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20