260: ◆d0sNTotDiE[saga]
2017/09/27(水) 22:12:17.47 ID:vTLaD13l0
―――翌日
王女「……おはよう従者、何だか体調が悪そうね?」
従者「見事に風邪引いたっす……」
氷竜「ふんっ!」
女学者「リヴァイアサンも、何だか機嫌が悪いですね」
氷竜「べ、別に? 従者が一緒に寝てくれなかったから怒ってるとか、そんなんじゃないからっ」
女学者「ククク…なるほど」
従者「……昨日の記憶があやふやっす」
氷竜「あ、あんなことをしておいて? ふーん……」
女学者「ほう、あんなこと?」
王女「従者」
従者「うぇぇ!? な、何にもしてないっすよ!! 本当っす!! 信じてくださいよおおお!!」
氷竜「……私を抱いた癖にっ」ボソッ
王女「抱いた……?」
王女「ちょっと従者ァ!! こっち来なさい!!」
従者「誤解っすよおおおお!!」
女学者「……ふっ、全く朝から騒がしいですね」
女学者「ほらほら二人共、早くご飯食べて着替えましょうよ! 姫様はメイド喫茶に、従者さんも私のお手伝いをするんですから!」
氷竜「……私はまた、お留守番?」
女学者「あー、リヴァイアサンは……」
女学者「>>261」
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