王女「国が滅んだので安価で再建する」
1- 20
164: ◆d0sNTotDiE[saga]
2017/09/24(日) 23:02:05.73 ID:cZ8X2IcD0
女学者「そ、それってつまり……!」

王女「ちっ! 違うから! 勘違いしないでよね!」

王女「別に貴女が女の子だからとかじゃなくて、貴女だから! こうして一緒に寝てあげるのも、お風呂に入ってあげるのも、全部貴女だから…そのっ、悪い気はしないの……!」

女学者「だから、レズではないと?」

王女「……たまたま気を許した相手が、女の子だったってだけよ」

女学者「くふふっ…なーんだ! 姫様も私のことが大好きだったようですね! ククク、私は自分の魔性の魅力というやつが恐ろしいですぅ……!!」クネクネ

王女「なっ…大すっ……!? そ、そんなんじゃないから!///」

女学者「んふふー照れなくてもいいですよぉー?」ギュー

王女「わぷっ! ……お、女学者ぁ!」

女学者「はぁ…姫様暖かい……」

女学者「今日はこのまま姫様を抱き枕にして寝ますね!」

王女「今日も、でしょうが!」

王女「あっ…もう! また変なとこ触ったわねっ!」

女学者「……仕返しの仕返しです」

王女「な、なに?」

女学者「なーんでもないですよーぅ! ほれほれー!」

王女「んやぁっ…ちょ、あ、貴女って娘はーっ!///」

女学者「ああもう駄目! 姫様愛しすぎますぅー!」

女学者「んちゅー!」チュー

王女「きゃーっ! き、キスは本当に駄目よ! 絶対に駄目ぇ!!」

王女「に、妊娠しちゃうううううううっ……!!///」





一方その頃…
《従者の寝室》




従者「……知ってる天井だ」

従者「帰ってこれたのか……ん? この頭の後ろの感触は、まさかっ……膝枕ッ!?」

従者「ひ、姫様の膝枕とは! じ、従者感激っすううぅぅ!!」

氷竜「がう!」

従者「………………」




従者「畜生ーっ!!!」

氷竜「がうーっ!!!」




一人と一匹の咆哮が、
夜の城塞都市に響き渡った―――






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
402Res/157.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice