111: ◆d0sNTotDiE[saga]
2017/09/24(日) 18:47:28.48 ID:cZ8X2IcD0
従者「ふふんっ」ドヤァ
王女「貴方の口から初めて頼もしい言葉が聞けたわ!」
従者「ぐっ…さ、最近は鳴りを潜めてましたが、俺本当は有能なんすよ!」
女学者(それ自分で言っちゃいます?)
従者「最優の従者たる所以を、とくと姫様に見せつけてやります……!!」
王女「そう、期待してるわよ…従者」
女学者「それじゃあ私は馬車の用意をしてくるので、それまで旅の準備をしていてください」
女学者「食糧とかその辺りはこちらで手配しますが、それ以外に何か必要そうなものがあったら、勝手に家から持っていっても構わないので!」
王女「分かったわ」
従者「恩に着るっす!」
女学者「ではではー!」
女学者「……お二人でごしっぽ――ごゆっくりー!」
王女「何言いかけてくれてんのよ!」
従者「? 何してるんすか姫様、早く準備するっすよ」
王女「わ、分かってるわよ!」
女学者の家から持っていくもの >>112 と >>113
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