吉良「はい。……もしもし、川尻ですが」メリーさん「私、メリーさん」
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10:名無しNIPPER[saga]
2017/09/21(木) 01:26:34.70 ID:Eju+AkfL0
吉良「手応えがあった――片付けたか」

プルルルルルップルルルルルッ

吉良「なにィ!?」

吉良「どこだ! どこから鳴っている! もう私の身近に電話機などないというのにッ……!!」

吉良「な……これは……左手ッ! 私の『左手』がまるで『電話機』のように鳴っているゥーッ!!」

『私、メリーさん』

『今コンビニ脇の小道にいるの』

プツゥ〜――

吉良「ぐぅぅ! 左手が……ぐあああああッ!」グギギギギ

吉良(この激痛ッ! シアーハートアタックが攻撃を受けている……あの小僧の時のような重力攻撃か……?)

吉良(いや、違う。下へ押しつけられる圧迫じゃあないッ! 特殊な力で捻じ曲げているような……圧倒的な頑丈さを誇るシアーハートアタックを……どうやって……)

吉良「やつはッ……!」

吉良「私のシアーハートアタックを生け捕りにし!」

吉良「あまつさえ、シアーハートアタックを電話機に変えて私の左手に受信させたというのか……?」

吉良「これが敵スタンドの『能力』なのか……?」

プルルルルルルルッ


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