【ミリマス】P、茜、亜美、このみ「昴ちゃんの野球を見に行こう!」【ミリシタ】
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3: ◆GX3sPLlAOZRK[saga]
2017/09/20(水) 22:40:12.71 ID:Hh+u3iQpo
亜美「さて、次の相手チーム最後の攻撃は1番からのコウダ・ジュンですが、では解説のこのみちゃん…」

このみ「か、解説…?」

茜「うん、だって野球に詳しそうだし」

このみ「そ、そうは言っても普段は贔屓チームの試合をただ見てるだけで詳しいって程じゃないし、
 詳しさで言ったらあそことかあっちの席で熱心にメモ取ってるその筋っぽい人達の方が…」

茜「その筋ってまさかス、スカ…」

亜美「スカート!?誰の?誰のスカートなの!?」

このみ「亜美ちゃん、それを言うならスカウトでしょ」

茜「昴ちゃん?それともチームの誰かを?スカウトは国内?まさかアメリカから?」

このみ「私に聞かれても、あの人達の考えまではわからないけど、でも…」

亜美「兄ちゃん、兄ちゃん!すばるん達がベンチから出てきたっぽいよ!」

このみ「昨日のライブから休み無しの緊急登板だけど、後はもうひと踏ん張りね。昴ちゃん、頑張って!」

茜「さんぼ、三(者)凡(退)、和三盆だよ昴ちゃん!」

亜美「イケイケー!かっとばせー!す・ば・る・ん!!」

茜「相手の一番バッターが左打席に入り、さあ運命の最終回ウラ、いよいよ始まりました!」

茜「昴ちゃん投手、ショートから飛んできた『締まってこー!』の声にグラブで声の出所を指差し『特に締まってけよー!』とやり返し、キャッチャーとのサイン交換に入ります!」

亜美「すばるん投手、キャッチャーのサインにうなずいて…投げました、第1球!」

茜「バッター、セーフティバントの構えに切り替えるもゾーンの高めにきた球にバットを引きボールの判定!」

亜美「さあ解説のこのみちゃん!この一球、どうでしょうか?」

このみ「あ〜、ええと…ピッチャーは表に3塁まで激走したばかりだし、様子見とか何かかしら」

亜美「はてさてゲキソーの疲れはあるのでしょうか!すばるん投手、続く2球目を…投げました!」

茜「変化球にバット出かかりますが見送ってストライク!外いっぱいに決まりました!」

亜美「さすがすばるんのエースナンバー18番!メッチャキレッキレっしょ〜!」

このみ「コントロールはもちろんだけど、スライダーの曲がり幅も結構なものよね」

茜「間を置かず3球目…外の真っ直ぐをバットに当てるもこれはファール三塁側!球に力があります。…あるよね?」

このみ「今日の昴ちゃん、緊急登板ゆえに実戦の中で1から肩を作る形になったけど、いい状態に仕上ったんじゃないかしら」

亜美「さてさて、これで1ボール2ストライク。すばるん投手、どう決めに行くか!」

茜「ピッチャー、投げました!バッター外の変化球に泳がされて空振り三振!ナイススライダー!」

このみ「左打者が相手ならアウトコースの出し入れでまだまだ行けそうね」

亜美「いいぞいいぞすばる〜ん!残り二人もサクサク行こ〜!」


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