村上巴「うちのPが極道用語を知らなさすぎる」」
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5:名無しNIPPER
2017/09/20(水) 16:02:09.61 ID:JUE4CVXa0
『は?あんた…確かお嬢のプロデューサーですよね?』
『馬鹿言っちゃいけねえや!よそもんをカチコミに参加させられるわけないじゃろ!』
P『あー、やっぱりそうですか、失礼しました…』
6:名無しNIPPER
2017/09/20(水) 16:03:00.30 ID:JUE4CVXa0
巴「あ!そういやあれもあったわ!聞いてくれ!」
ちひろ「はい、次はなんでしょうか?」
巴「あれはPがうちの親父と電話をしとる時じゃった…」
7:名無しNIPPER
2017/09/20(水) 16:04:04.23 ID:JUE4CVXa0
巴父『なあ!××組がうろついとる六本木に仕事の一環とは言え愛しの巴を降ろしよってからに……』
P『すみません!すみません!』
巴父『もし向こうが手でも出しようもんならシマ取り合戦じゃ!』
8:名無しNIPPER
2017/09/20(水) 16:05:08.39 ID:JUE4CVXa0
巴父『ワシはあんたたちアイドルには危害を加えられたくないんじゃ、わかるじゃろ?』
P『日本は島国……そうか!わかりました!巴父さん!もう日本は誰のものにもさせませんよ!』
巴父『お、おう?まあとりあえずわかってくれりゃええんじゃ、次から気をつけてくれればそれでええ』
9:名無しNIPPER
2017/09/20(水) 16:06:00.76 ID:JUE4CVXa0
巴「もうエピソード尽きたと思うじゃろ?」
ちひろ「も、もしかして…?」
巴「まだある!あれは去年の年末……」
10:名無しNIPPER
2017/09/20(水) 16:07:27.33 ID:JUE4CVXa0
ちひろ「もはや才能でしょうか」
巴「おそらくな」
ちひろ「なんやかんや言って場を盛り上げてるのがさすがですね」
11:名無しNIPPER
2017/09/20(水) 16:08:10.00 ID:JUE4CVXa0
P「ところでなんの話してたんですか?」
ちひろ「プロデューサーさんの悪口ですよ」
P「えっ」
12:名無しNIPPER
2017/09/20(水) 16:08:52.85 ID:JUE4CVXa0
P「わかりました、聞きます」
巴「若い衆をうちの娘とできるだけ近くにいたせたいから東京で新しいシノギを始めるという体でそっちに行くからなにかおすすめの仕事でもあれば教えてくれ、と」
ちひろ(想像の5倍やべえ!!!!)
13:名無しNIPPER
2017/09/20(水) 16:09:46.92 ID:JUE4CVXa0
P「……警備員」ぼそっ
ちひろ「えっ?」
P「じゃあちょっと電話してきますね!」
14:名無しNIPPER
2017/09/20(水) 16:10:49.41 ID:JUE4CVXa0
P「あ、いつもいつもお世話になっております、Pです。…はい、いえいえ、そんなことは…巴さんからの伝言の件ですが、うちの事務所の警備員などはいかがでしょうか?今ちょうどアルバイトを募集しておりまして…はい、そうです、その警備員です…そうです、もしスーツに染みやシワでもできたら大変ですので…大丈夫でしょうか?はい、あ、構わない?ありがとうございます!それでは失礼します…」
15:名無しNIPPER[sage]
2017/09/20(水) 16:12:12.93 ID:/GsPM1Dwo
それが彼の残した最期の言葉でした…
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