バクラ「たとえ灰になっても」
1- 20
93: ◆notr.MGcywAe[saga]
2017/09/20(水) 03:37:27.65 ID:Xb/3nIue0
バクラ「……なるほどな。ここでは俺も真のゲームマスターに操られる駒の一つに過ぎないってわけか」

クロエル「はっきりと言っておくけど、君はどうあっても、僕のゲェムから逃れることはできない」

クロエル「これを僕が持っている限りね」ジャラ

バクラ「っ! それは、千年リング、何故、貴様が」

クロエル「何でだろうねぇ。君が本選で優勝できたなら、これ返してあげてもいいけど」ジャラジャラ

バクラ「……ククク」

クロエル「ん?」

バクラ「今回は俺様の負けってことにしておいてやる」

クロエル「カッコいい台詞だねぇ。でも何度も同じようなこと言うのは締まらないんじゃないの?」

バクラ「うるせえ! ほざいてろ」

バクラ「本選を勝ち抜いて元の力を取り戻したら、貴様を永遠の闇に葬ってやるよ」

バクラ「俺様の闇のゲームでなぁ!」

クロエル「確かに闇のゲェムとやらなら僕を消滅させられる可能性はあるかもね」

クロエル「いいだろう。君が優勝できたのならその挑戦を受けてあげよう」

クロエル「勝負の内容は君のやっていたカードゲェムで構わないよ」

バクラ「その言葉、忘れるんじゃねえぞ」

クロエル「本選会場はあの扉の先だ。健闘を祈るよ、バクラ君」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
119Res/88.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice