バクラ「たとえ灰になっても」
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70: ◆notr.MGcywAe[saga]
2017/09/20(水) 02:00:46.86 ID:Xb/3nIue0
山田「バクラさん、僕と組んでくれないだろうか」

バクラ「てめーみたいな雑魚いらねえよ、と言いたいところだが、流石の俺様でも3対1は分が悪い」

バクラ「条件次第では取引に応じてやらないこともねえな」

山田「内容を聞かせてくれ」

バクラ「まず言っておくが、俺様に指図するのは許さねえ」

バクラ「ユキを嵌めるまでは俺の指示に従ってもらう」

山田「初めからそのつもりだよ。悔しいが僕一人じゃあいつは倒せない」

バクラ「そしてユキを嵌めた時点で協力関係は解消だ」

バクラ「貴様も俺の標的の一人であることに変わりはねえからな」

山田「わかった、その条件は飲もう。でもこちらからも一つだけ」

バクラ「おい、俺様に指図するなと言ったはずだぜ」

山田「いや、この条件だけは受けてもらう」

山田「ユキさんを殺すのは僕だ。それだけは譲れない」

バクラ「クク、めがね子のかたき討ちってわけか」

山田「……」

バクラ「いいぜ、なら奴を嵌める際に一撃で殺すのは止めてやる」

バクラ「だが、そこから先は知らねえな、奴を殺したけりゃ、俺がやるより先にやっちまうことだ」

バクラ「もたもたしてると、ユキも貴様も、あの常称寺とかいう女も、俺様が皆まとめて殺しちまうからよ」

バクラ「ヒャーハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」


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