バクラ「たとえ灰になっても」
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102: ◆notr.MGcywAe[saga]
2017/09/20(水) 13:33:50.84 ID:Xb/3nIue0
マリク「まあ、ここまでよくやったと褒めてやるよ」

マリク「貴様らは今しばらく生かしておいてやる」

マリク「本選で思う存分、死の快楽を味わわせてから破壊してやるぜ」

亡々死「い、嫌だあ、まだこの人に、いやこの人たち狙われ続けるなんて。どうして私がこんな目に」

フグドク「ふふ、苦痛の末に死ぬのは果たして誰になるかしら。楽しみね、マリクちゃん」

マリク「フグドク。貴様も死と敗北の運命から逃れることはできないぞ」

クロエル(ふふ、このゲェムは現世で面識のある人間同士の殺し合い)

クロエル(それならバクラ君と因縁のある人間を連れて来れないかと思っていたけど)

クロエル(彼まで死んでくれるとは。おかげで簡単にこちらに連れて来れたよ)

クロエル(マリク君。いや正確にはマリク・イシュタールと言う人間が生み出した邪悪なる心)

クロエル(彼は医学的には二重人格だが、こうして分離して別の器に入れられた時点で、もはや異なる存在だ)

クロエル(だから主人格の本名で呼ばれたところで死ぬことはない)

クロエル(まぁ、僕なら殺す手段はいくらでもあるけどね)

クロエル「本選への扉は向こうだ。君たちの健闘を祈るよ」


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