藍子「なんでも嬉しいと思いますよ」
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2: ◆STv2N39zIfEc[saga]
2017/09/19(火) 23:23:56.93 ID:8NNxtisu0
加蓮「……」

藍子「……?」にこにこ

加蓮「……あのさぁ」
以下略 AAS



3: ◆STv2N39zIfEc[saga]
2017/09/19(火) 23:25:01.86 ID:8NNxtisu0
藍子「じゃあ加蓮ちゃんは、なにをあげたらいいと思いますか?」

加蓮「それが分からないから聞いてるの! ……もしかして藍子、おちょくってる?」

藍子「うーん……少しだけ?」
以下略 AAS



4: ◆STv2N39zIfEc[saga]
2017/09/19(火) 23:25:49.39 ID:8NNxtisu0
藍子「ひどいことなんてしてませんよ?」

加蓮「どの口が言うの」

藍子「この口、でしょうか」
以下略 AAS



5: ◆STv2N39zIfEc[saga]
2017/09/19(火) 23:26:38.76 ID:8NNxtisu0
藍子「気持ちをそのまま伝えてあげれば奈緒ちゃんも喜んでくれると思いますけど」

加蓮「……そんなこと、できると思う?」

藍子「できるか、じゃなくてするんです……って茜ちゃんがよく言ってます」
以下略 AAS



6: ◆STv2N39zIfEc[saga]
2017/09/19(火) 23:27:13.11 ID:8NNxtisu0
藍子「機嫌、ですか? いつも通りだと思いますけど」

加蓮「うそでしょ……絶対いつもより意地悪いって」

藍子「うーん、いじわるなつもりはないんですけど」
以下略 AAS



7: ◆STv2N39zIfEc[saga]
2017/09/19(火) 23:27:56.66 ID:8NNxtisu0
藍子「……おせっかいをしてるってことは分かってます。でも未央ちゃんも茜ちゃんと一緒にいると、加蓮ちゃんたちはもう少し素直になってもいいんじゃないかな、って思っちゃうんです。も、もちろん仲が悪いとは思ってないですけど……」

加蓮「アタシたちにポジパみたいに正面からぶつかり合えってのは難しいんじゃないかな……もちろん、たまにはそういうのもいいんだろうけどさ」

藍子「そのたまに、を今回にしてみるのはどうですか?」
以下略 AAS



8: ◆STv2N39zIfEc[saga]
2017/09/19(火) 23:28:28.14 ID:8NNxtisu0
加蓮「あーあ、ほんと今日のちょっと藍子は怖いよ」

藍子「でも、気持ちを言葉で伝えてあげるのがいいって思うのは本心ですよ?」

加蓮「本心だから余計たちが悪いというかさ……」
以下略 AAS



9: ◆STv2N39zIfEc[saga]
2017/09/19(火) 23:29:12.21 ID:8NNxtisu0
加蓮「それなんだよね……藍子はポジパの2人の誕生日になにあげたの?」

藍子「未央ちゃんと茜ちゃんに、ですか? えぇと、この間の茜ちゃんの誕生日には、一緒にカフェに行きました」

加蓮「カフェ? なにかプレゼントをしたりはしなかったの?」
以下略 AAS



10: ◆STv2N39zIfEc[saga]
2017/09/19(火) 23:30:10.72 ID:8NNxtisu0
藍子「はいっ。もちろん形に残るものもいいとは思いますけど、みんなとはちょっと違ったものをプレゼントするのもいいかなって」

加蓮「それで、ちょっと違ったカフェに行ったってことね」

藍子「そういうことです」
以下略 AAS



11: ◆STv2N39zIfEc[saga]
2017/09/19(火) 23:30:39.41 ID:8NNxtisu0
藍子「がやがや、ですか」

加蓮「そう。みんながみんな自分たちの話に集中してるから、アタシたちがアイドルだってなかなかばれないんだよね」

藍子「でも、あんまり食べ物が体によくなさそうというか……」
以下略 AAS



12: ◆STv2N39zIfEc[saga]
2017/09/19(火) 23:31:05.52 ID:8NNxtisu0
加蓮「なんかさ、最近の藍子ってちょっとずつ響子に似てきたよね」

藍子「え? 響子ちゃんですか?」

加蓮「うん、栄養にうるさい感じが特に」
以下略 AAS



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