454:名無しNIPPER[saga]
2017/10/06(金) 21:51:56.22 ID:6+htesN30
しほ『いい?あなたは西住流・地の師範代、みほの妻なのよ?訓練の途中で抜け出しては西住流の弟子に示しがつかないわ』
エリカ『すいません』
しほ『わかったのなら行きなさい』
エリカ『はい』
しほ『お待たせ〜りほちゃん、優華ちゃん』
りほ『おかしぃ!』
優華『わぁい!これ私のー!』
しほ『だめよ、ケンカしちゃ。めっ』
りほ『めっ!』
優華『めっ?』
しほ『ああ…かわいいわぁ…』
エリカ『…』
エリカ『…恐るべし西住流』
ー完ー
しほ「…」
みほ「あの」
しほ「みほ、西住流として、活躍するつもりはあるかしら?」
みほ「ばあば」
しほ「まほとみほ。あなたたち二人は違う道であるけど、きっとどちらも正しい。最近そう思うようになったの」
みほ「おめめ」
しほ「もちろんすぐにとは言わないわ。けれど、もしあなたにそのつもりがあるなら」
みほ「いいこ」
しほ「あなたの戦車道を、みんなに伝えてほしいの」
みほ「お母さん…」
沙織(なんというか、みぽりんのお母さんだなぁ)
華「うう、いい話です…」
麻子「両親と分かり合えるのは、大切なことだからな…」
優花里「冷泉殿…冷泉殿には私たちがいますよ!」
しほ「…明日の練習試合、がんばりなさい」
みほ「うん、ありがとう…ばあば…あっ」
しほ「来月の仕送りは1000円です」
みほ「ごめんなさい許してください」
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