ラブライブ!サンシャイン!!9話を勝手に変えてみた
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4: ◆PChhdNeYjM[saga]
2017/09/17(日) 23:20:13.75 ID:LMvuFTiAO

曜「沼津の花火大会って言ったら、ここら辺じゃ一番のイベントだよ。そこからオファーが来てるんでしょ?」

ルビィ「でも……今からじゃあんまり練習時間ないよね」

梨子「私は、今は練習を優先したほうがいいと思うけど」

曜「千歌ちゃんは?」


曜が尋ねると同時に、千歌は立ち上がり、メンバーの下へ駆けて行った

近くの柱に身体を寄せ、とっさの笑顔をみんなに向ける


千歌「うん! 私は出たいかな」

曜「そっか!」

梨子「千歌ちゃん……!」


二人とも、心の底では不安だったのだ

東京でのステージで挫折を味わって間もない今、千歌がオファーを辞退するかもしれない

だが、予想に反して千歌の表情は明るかった


千歌「今の私たちの全力を見てもらう……それでダメだったらまた頑張る」

千歌「それを繰り返すしかないんじゃないかな」


曜「ヨーソロー! 賛成であります!」

善子「ギランッ」


曜と善子はいつもの敬礼は堕天ポーズで、みんなは笑顔で、千歌に答えた


千歌「っ……うん!」


曜「……変わったね、千歌ちゃん」

梨子「うん」


花丸「お祭り楽しみずら〜」

ルビィ「だねだね!」

善子「堕天祭りよね……」

花丸「えぇ?」

ルビィ「センスないよ、それ……」

善子「は?」

ルビィ「ぴぎぃっ!」

善子「ちょっと! 待ちなさいよ! 激おこデーモン丸〜〜〜!!」


千歌は柱の影に身体を隠すと、思い出したように表情を暗くした



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