ラブライブ!サンシャイン!!9話を勝手に変えてみた
1- 20
12: ◆PChhdNeYjM[saga]
2017/09/17(日) 23:29:09.33 ID:LMvuFTiAO

***


現Aqoursのメンバーは放課後、鞠莉を訪ねて理事長室へ足を運んだ


千歌「あの……鞠莉さん」

鞠莉「千歌っち……」

千歌「その……果南さんのことなんですけど」

鞠莉「そうね……昨日、聞いていたもんね」

曜「あれっ……やっぱりバレてた?」

梨子「だから言ったじゃない、あんな大人数で……」

善子「もう、それはこの際どうでもいいのよ、退学届ってどういうこと?」

ルビィ「退学って……もう、この学校には来ないんだよね」

花丸「さびしくなるずら……」

鞠莉「ううん、決定事項じゃないの」

花丸「ずらっ」

鞠莉「この書類には、保護者の同意が記されていない」

曜「あ、ホントだ……空欄になってる」

鞠莉「それに、保護者も交えて直接面談しないと、学校側としても受理するわけにはいかないわ……だから、この書類は無効」

千歌「よかったあ……じゃあ、果南ちゃんはまた学校に来れるんだね」

鞠莉「……」

善子「そんなわけないでしょ」

千歌「え……どうして」

梨子「仮に受理されなくても、退学届まで出すくらいだもん……果南さんはもう、学校に来るつもりはないってことだよ」

曜「……そっか」

千歌「そんなの……そんなのおかしいじゃん!」

鞠莉「千歌っち……」

千歌「家業がどうとか、お父さんの怪我が治らないとか……そんなの関係ないよ!」

千歌「私は、果南ちゃんに学校に来てほしい。ねえ、みんなもそう思うでしょ?」

花丸「それは……もちろんそうずら……」

ルビィ「でも……」


「やっぱり、こうなっていましたのね」


ルビィ「あっ、お姉ちゃん」

鞠莉「ダイヤ……」

ダイヤ「……いつか、話さなければならない時が来るとは思っていました」

梨子「どういうことですか?」

ダイヤ「みなさん、これからご予定は?」

一同「「……」」

ダイヤ「なら都合がいいですわ。私の家に来てください」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
31Res/36.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice