サーバル「ジャパリスクールってなになにー!?たのしそー!!」
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261:名無しNIPPER[saga]
2017/10/09(月) 20:58:38.63 ID:WPoy6KK5o
ミライ『何故、セルリアンの大群が学校に攻め込んできたのかは、よくわかりません。ここに多くのフレンズがいたから、というのが有力かもしれませんが』

ツチノコ「オレもそれしか理由はないと思うがなぁ」

オオコノハズク「……」

ミライ『ただ、学校はこのように守ることができました。フレンズさんが戦ってくれたのです』

ミライ『大事な場所を守るんだ。みんなとの思い出を守らなきゃ。そういって、みんなはセルリアンに立ち向かっていきました』

プリンセス「昔のフレンズも同じようなことをしたわけね」

コウテイ「時代が違ってもやることは一緒か」

ミライ『こことは別の場所でセルリアンに取り込まれ、学校に通えなくなったフレンズの思い出も、あったそうです。だからこそ、みんなは必死になって戦いました』

ビーバー「かなしいっすね……」

ハシビロコウ「うん……」

ミライ『みんなは私だけでも逃がそうとしてくれましたが、どうしても逃げる気にはなれなくて残っちゃいました。みんなを見捨てるなんて、できなかったので』

サーバル「かばんちゃんと一緒だね!」

かばん「うん……」

ミライ『けど、私にできることなんて何一つありませんでした。ここでみんなにヒトの知識を教えることができても、みんなを助けることはできない、ちっぽけな存在です』

ミライ『いざというときには、必ず守られていました。助けられていました。それでもみんなは言ってくれます、ミライさんは大切な先生で、大事な友達だと』


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