サーバル「ジャパリスクールってなになにー!?たのしそー!!」
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167:名無しNIPPER[saga]
2017/09/25(月) 01:00:18.55 ID:fLW+dB+to
ツチノコ「思い出がなくなるからってなんだ」

かばん「……」

ツチノコ「当時のフレンズもヒトも、パークにはいない。守るだけの価値はない。歴史的価値はあるけどな」

かばん「ぼくはサーバルちゃんと出会って沢山助けられました」

かばん「カワウソさんやトキさんやビーバーさん……。みんなのことは、きっと誰かに伝えます」

かばん「こんなに素敵なフレンズさんがいるんですよって、広めたいから」

ツチノコ「何が言いたい」

かばん「当時のことを知っているヒトやフレンズさんはどこかにいるかもしれないじゃないですか。学校に通っていたヒトから聞いたかもしれないじゃないですか」

かばん「学校って楽しいところなんだって。学校はみんなが一緒に笑い合えたところなんだって」

ツチノコ「それを聞いたやつが学校に行って、絵がなくなっているのを見て悲しむ。そういいたいわけだな」

かばん「はい」

ツチノコ「冷静になれ。そんな奇跡みたいなことはない。このまま遠くにいくぞ」

かばん「失くしてはいけないと思うから」

ツチノコ「いい加減に……!」

かばん「ぼくには記憶がありませんでした。自分が何の動物なのかもわかりませんでした。サーバルちゃんたちが手伝ってくれて、ここまで来ることが出来ました。だから、ここで、このパークで手に入れたものが、ぼくの全てなんです」


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