23: ◆DFOcjBr1BE[saga]
2017/09/17(日) 22:49:20.03 ID:lyQlu2xg0
まどか「じゃあこれが最後のお便りだよー」
さやか「…もう疲れた」
まどか「ペンネーム 女優志望!! さんからのお便りです。
『さやかさん、まどかさん、、ひとみさんこんにちは!!
皆さんのラジオ、楽しく聞いてます!!』」
さやか「こんにちはー。こういうお便りは素直に嬉しいなー
そういえばこのお便りラジオ中に募集してるんだったっけ?」
仁美「お便りというよりはどっちかっていうとメールみたいな感覚ですわね」
さやか(今度こそまとなお便りだといいんだけど…)
まどか「『私は演劇やドラマなんか、特に恋愛もののお話に目がなく、いつもそのようなお話を見たり、妄想したりしてはいつも一人で悶えたり、なんてしちゃってるんですけどこれってちょっとおかしいですかねww』」
さやか「あーいいよねぇー恋愛もの。全然おかしくないと思うよ」
まどか「見事な趣味だと関心はするがどこもおかしくはない」
仁美「乙女が恋の話題に敏感なのは万国共通ですもの。
女の子なら皆一度は白馬の王子さまに迎えに来てもらうのを憧れたことがあるはずですわ」
さやか「そうそう!(仁美とこう、何のわだかまりもなく恋愛の話ができるなんてなんだか感慨深いなぁ…)」
まどか「『今もまさに御三方の仲睦まじくお話しされている様子を聞いて、もう妄想とニヤニヤがとまりません!!』」
さやか「……うん?」
まどか「『まどかさんがブラックジョークでボケ倒すのを、さやかさんに親し気に突っ込みを入れる!!
これだけでご飯三杯は美味しくいただけます!!』」
さやか「ごめん訂正する。やっぱり君はどこかおかしいよ。
ひょっとしてまともなお便りなんじゃないかって期待したほんの30秒前の純粋な私を返して」
まどか「『そこで質問なのですが、まどかさんとさやかさんはベッドではどちらが主導権を握るのですか!?』」
さやか「うん、まず前提条件がおかしいから。
私とまどかはそういう関係じゃないし、金輪際そういう関係になるつもりもないよ」
まどか「『わたし、気になります!!』」
さやか「気にならなくていいから」
仁美「やはり…
まどかさんとさやかさんは禁断の愛を育む関係だったのですね!!」
さやか「違うよ!! それただのこの子の妄想だから!!
というかやはりってなによ!! やはりって!!」
まどか「『会話を聞く様子からするとなんとなくまどかさんがベッドでも主導権をとってそうではありますが、しかし私としてはベッドではさやかさんがマウントをとって会話と同様に突っ込む側として」
さやか「ストーップ!! これ以上は放送事故だから本当にストップ」
まどか「アァツモリィィィ!!!」
さやか「そういう放送事故じゃねぇよ!!」
まどか「さやかちゃんは色々激しいから/////」
さやか「何がっ!? というか顔染めるなそんな事実ないから」
仁美「キマシタワー」
さやか「何も来てないよ!?」
まどか「まぁそりゃさやかちゃん剣士だし、剣も使えるならタチも使えるよねって話で」
さやか「何も上手くないからもうアンタは黙ってて」
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