19: ◆DFOcjBr1BE[saga]
2017/09/17(日) 21:39:43.79 ID:lyQlu2xg0
まどか「『冗談です。お久しぶりです。お導きになられた時以来ですね女神まどか様」
さやか「なんで私の周りにはこうも笑えない冗談をいう人間が多いのか」
まどか「ほんとだよぉ。
冗談はちゃんと時と場所と場合を考えて言わないと、ねぇ? 仁美ちゃん?」
仁美「まどかさんの言う通りですわ!! ちゃんとTPOを弁えない冗談は人を傷つけることにもなり得ますもの」
さやか「あんたらが言えることじゃないけどね」
まどか「『私には一人、大の親友がいるのです。
その子は、可愛くて強く、いつも私の手助けをしてくれていたとても頼れる子なのですが、一つだけ困ったこと、といいますか弱点があります。
彼女は大の甘党で苦いものが大の苦手なのです。
ブラックコーヒーなんてとてもではありませんが飲めませんし、紅茶ですら目を見張るほどの量のお砂糖やジャムを加えなければ飲むことができません。
皆さんにはこういった意外な弱点や、苦手なものはありますか』だそうです」
さやか「意外な弱点か…そういうのって自分ではひた隠しにしてるつもりでも、自分のことをよく知ってる親とか友達とかには結構見抜かれてたりするんだよねー」
まどか「さやかちゃんの弱点はお酢だよね? かけると溶けちゃうし」
さやか「うん、確かにスライムはお酢をかけると溶けちゃうけど、さやかちゃんはスライムじゃぁないかなー」
仁美「オスをかける!!??」
さやか「仁美やめて」
28Res/24.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20