サターニャ「お菓子で世界征服をしてやるわっ!」
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92:名無しNIPPER
2017/09/16(土) 07:27:38.76 ID:L0GVpb+LO
マスター「天真君……もう少し、提供してもらうことは出来ないかな? 100個と言わずに」
ガヴリール「私の学校では今、一人3個上限での販売をしています……今の所、そちらの方で手が一杯なんですよね」
93:名無しNIPPER
2017/09/16(土) 07:28:24.99 ID:L0GVpb+LO
ガヴリール「ああ……それとマスター、ここの珈琲を友達がすごく高く評価しているんですよね」
ガヴリール「出来れば、豆とかを持ち帰りたいのですけど……」
94:名無しNIPPER
2017/09/16(土) 07:29:09.23 ID:L0GVpb+LO
…………
……
ガヴリール「と、言うわけだなっ!」
95:名無しNIPPER
2017/09/16(土) 07:30:04.61 ID:L0GVpb+LO
田中「大丈夫って、どういう事ですか?」
ラフィエル「お菓子を、たった100個のみの量だけで販売する……どう考えても、これはお客さんの求める数には応えられません」
96:名無しNIPPER
2017/09/16(土) 07:31:11.11 ID:L0GVpb+LO
ヴィーネ「たしか……珈琲に取り憑かれて、珈琲に目覚めてしまった! とか言ってたわよね」
サターニャ「へぇー、さすがねっ!! 私はあのマスター、絶対に只者じゃないと睨んでいたのよね〜♪」
97:名無しNIPPER
2017/09/16(土) 07:32:24.30 ID:L0GVpb+LO
ラフィエル「それに関しては……ヴィーネさん、お任せしてもいいでしょうか?」
ヴィーネ「最初からそのつもりよ……私は、悪魔なんだからね?」
98:名無しNIPPER
2017/09/16(土) 07:33:29.97 ID:L0GVpb+LO
ラフィエル「この先、トラブルは必ず付き纏ってきます……いざという時には、それを物理的に片付けてしまっても構いません!」
ガヴリール「もし何か面倒な後始末になったなら、その時には私たちも手伝ってやるからな? 相手の記憶とか色々アレしてやるよ」
99:名無しNIPPER
2017/09/16(土) 07:34:51.96 ID:L0GVpb+LO
ガヴリール「いずれちゃんと話す時が来るさ……私たちの目標が、このまま達成すればな」
ラフィエル「ガヴちゃん、それって……やっぱりっ!!」
100:名無しNIPPER
2017/09/16(土) 07:36:03.52 ID:L0GVpb+LO
ガヴリール「ところで、今日の……そっちの方の成果はどうなんだよ?」
ラフィエル「多少は残りましたが、大多数はしっかり売れてましたね〜♪」
101:名無しNIPPER
2017/09/16(土) 07:37:29.84 ID:L0GVpb+LO
ラフィエル「はいは〜い、これは逆にチャンスですよ〜? 皆さんっ!!」
ラフィエル「お菓子の無料配布、それと賃金もお渡しする条件で、さっそくお菓子作りの募集を掛けておきました〜!」
102:名無しNIPPER
2017/09/16(土) 07:39:24.77 ID:L0GVpb+LO
ラフィエル「もう明日には大量生産を開始しますよ〜? 設備も、今日の内に整えておきましたっ♪」
田中「ちょ、早っ!? 募集でいきなりそれだけの人が集まったんですかっ?」
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