34: ◆Vcl4B/DaxY[saga]
2017/09/17(日) 02:30:44.26 ID:X5xNsRV70
辻垣「それはつまり……死ぬまでという事かね?」
モノクマ「そーでーす」
モノクマはさっきと変わらない、至って可愛らしい様相で答える。
けれどその答えには……漠然とした恐ろしさだけしか感じられなかった。
稲羽「……」
辻垣「死ぬまでならば……早めに命を絶てばすぐに解放されるという訳だね」
加々美「縁起でもない……」
米菓「ひええええ! 米菓は早く帰りたいのです!」
米菓「は、早くしないと粉塵爆発で店が焼け野原になってしまいます!」
モノクマ「大丈夫、何とかなるよ。秩序を乱すような人が出ないよう、罰則も完備してあるし」
モノクマ「細かい事は気にしないで、共同生活をエンジョイすれば良いよ」
橘高「待て。貴様には説明する義務がある。何が目的でこんな事を仕出かしやがった?」
橘高「そして何故、俺達の記憶に抜けがある? 原因は何だ?」
モノクマ「……」
モノクマは無言になる。
橘高「……チッ、くだらんタヌキだな。所詮貴様は二流以下か」
モノクマ「タヌキじゃなくてモノクマ!」
杯「皆は嫌がるけど! 僕はここって良いところだと思うな!」
杯「MonochromeでPsychedelic! そして笑顔がとってもCuteな熊さんもいるしね!☆」
杯「マーベラス!」
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