99:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 05:53:21.66 ID:YGw9U2j9o
ほむら(いっつもそうだったわ……!私が何かをするたびに全てから回る……!)
ほむら(何にも出来なくて、私はあの頃から何も変わっていない……!)
ほむら(まどかに守られる私のまんまだわ……!!)
ほむら「どうすればいいの……?どうすれば……!」
ほむら「……誰か、教えてよ……!」
ズッ
ほむら「……!」
ほむら「……これ……っ!」
杏子「盾……?」
マミ「……一体……何の……?」
ほむら「っ……」
ほむら(……違う……!私はこれを知っている……!これは、私の誓そのもの……!まどかを守ると誓った証……!)
ほむら「これは……これは……!!」
「この結界は僕の明晰夢のようなものだ、この結界内で僕に不可能はないよ」
「少し辛いことを思い出させるかもしれない、君にとってそれは守る誓であると同時に、彼女を守れなかった証明でもあるから」
「それでも、記憶を覗いて再現した、君の仲間で居たいから」
ほむら「Q……」
「行って、ほむら、彼の持っているここでの結果を持ち帰らせちゃいけない」
「お願いだよ」
ほむら「……っ!」ダッ!
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