104:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 06:19:08.14 ID:YGw9U2j9o
ほむら「……QBの結界に取り込まれた時、あなた達の記憶も多少なり私の中に流れ込んできた」
ほむら「………だから……きっと私の記憶もあなた達に流れ込んできたと思う……」
ほむら「……その……ごめんなさい、まどかを守るためとはいえ……あなた達にはひどいことをしたわ」
ほむら「……あの時の私は、何にも信じられなくて、一人でまどかを救おうとしてた」
ほむら「……でも、漸く分かったの」
ほむら「……やっぱり私達は一人じゃ生きていけない……誰かと一緒に生きていくべきなんだって」
杏子「……」
マミ「……」
ほむら「……一人じゃなくて、良かった」
ほむら「……えぇ、あなた達と出会えて、私はとても嬉しい」
ほむら「幸せよ」ニコッ
杏子「……」
マミ「……」
杏子「ほむらの奴からこんな言葉が聞ける日が来るなんてなぁ、マミィ」
マミ「ええそうね、今日はきっと槍が降るわ」
杏子「現実に出来るぜ、それ」
ほむら「……もう……」
ほむら「……」
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