28: ◆STv2N39zIfEc[saga]
2017/09/14(木) 23:36:21.10 ID:QqJz2fRC0
凜「……」
奈緒「悪かったって」
加蓮「ごめん、さすがにからかいすぎた」
響子「お料理してるときの凜ちゃん、すごく楽しそうでかわいかったんだけどなぁ」
卯月「やっぱり旦那さまのご飯をつくってあげるのって、憧れるよね」
美穂「うん……やっぱり私も、お料理の勉強しなくちゃ」
未央「というより、ああやって膝を抱えて放心してるしぶりんはじめて見たかも」
響子「あの……ところで……」
卯月「えっ?」
響子「そろそろ縄、解いてほしいなって……」
美穂「あっ」
奈緒「さすがにそろそろいいんじゃないか?」
卯月「でも……」
未央「もういいんじゃない? たぶんそろそろみんな戻ってくるころだと思うし」
加蓮「みんな?」
未央「うん。響子ちゃんが縛られてる間、寮のみんなが料理してたから」
美穂「あれ、もうお昼の時間?」
奈緒「私たちがこの部屋に入るまでにだいぶ時間かかったからな……」
美穂「あはは……」
卯月「響子ちゃんの縄、解くね」
響子「うーん、ずっと座ってるのも疲れますね……」
美穂「ごめんね……?」
38Res/17.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20